不思議なことにある日(10月)から急激に、ウェブサイト(ブログ)の表示回数が減少しました。何故、表示回数が減少したのかを調べてみました。
この時点では、ウェブサイトの表示回数の減少は「GDPR メッセージ」か自動最適化案(アンカー広告)と予想。
Search Console で、ウェブサイトの表示数が激減しているのがわかります。
紫 表示回数
表示回数とは
Search Console で次のこともわかります。
クリック数 | Googleからサイトへのリンクをクリックした回数 |
クリック率 | クリック数÷表示回数 |
掲載順位 | Google検索した時の検索結果における掲載順位 |
・Search Console https://search.google.com/search-console/about
Search Console のプロパティの設定・追加については下のサイトをご参考下さい。
表示回数が減少する直前と直後に何か変化はないか確認します。
グラフにカーソルを合わせりと、日付が表示されます。
これで1日だけの情報を得られます。
日付の鉛筆アイコンをクリック→カスタム→日付を入力
表示回数が減少する直前 10月7日
表示回数が減少した直前 10月12日
上位のクリエ、1ページと2ページを比較すると、ほぼ同じ検索ワードが並ぶ。ただ1つだけ、10月7日に2ページ目に表示されていた「ジャニーズショップ 福岡」が2ページ目にない。
表示回数が減少する前 10月7日(2ページ目)
表示回数が減少した後 10月12日(探すと7ページ目にあった)
Googleは、有用な信頼できる検索結果をユーザーに提供するために、年に数回、検索アルゴリズムとシステムの大規模なアップデートを行っています。これを「コアアップデート」と言います。
ページに問題がなくても、コア アップデート前と比べてパフォーマンスが低下することがあります。スパムに関するポリシーに違反したわけでも、手動またはアルゴリズムによってポリシー違反に対する措置が取られたわけでもありません。
Google 検索セントラル
コアアップデートの時期等は下のリンクのページで確認できます。