Ad Inserter は通常の広告とAMP広告両方を簡単に挿入できるプラグインで、エラーが少ないと思われます。またエラーや広告を貼る場所が視覚的にわかるので利用しやすいです。ウィジェットやショートコードも利用できます。
Ad Inserter をプラグインの新規インストールで検索し、Ad Inserter をインストールと有効化します。
広告は2種類の広告があります。
通常の広告と同時に自動広告も表示することもできます。また現在Adsense は広告ユニットでも自動広告を表示する仕様になっています。
自動広告は AdSense コードを使用して取得できますが、現在はあらゆる AdSense 広告ユニットコードで自動広告をご利用いただけるようになりました。
Google Adsense
広告ユニットは数カ所貼ることができます。
広告ユニット
<script async src=”https://pagead2.googlele—–.js”></script> <ins class=”adsbygoogle” style=”display:inline-block;width:728px;height:90px” data-ad-client=”ca-pub-1234567890123456“ data-ad-slot=”1234567890“></ins> <script> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script> |
Adsense の自動で広告を貼ります。自動広告を表示するには2つのコードをそれぞれの場所に貼ります。
<head></head>
タグの間に AdSense コードを貼るAdsense コード
Adsenseコード
<script async src=”https://pagead2.googlele—–.js”></script> <ins class=”adsbygoogle” <script data-ad-client=”ca-pub-1234567890123456″ async src=”https://pagead2.googlesy——-.js”> </script> |
多くの機能が備わっている Ad Inserter ですが、設定するポイントは5カ所だけです。
次の手順で進めます。
Adsense でコピーした広告コードを貼ります。1~16までのタブがあり、その中のどれかに貼ります。
Insertion の▼で広告の位置を選ぶ
Disabled | 無効 |
Post | 投稿の前後・間 |
Content | コンテンツの前後 |
Paragrach | 段落の前後 |
Excerpt | 抜粋の前後 |
Comments | コメントの前後・間 |
Footer | フッター |
HTML element | HTMLエレメントの前後 |
ボタン1つで広告の位置の確認ができます。
例としてH2の前に広告を貼る手順を記載します。Paragrachを選ぶと、様々な設定ができます。
例 3番目のH2タグの前に広告を入れる場合
Before Paragrach(段落の前) | 3 | 上から3番目の前 |
From Top(上から) | h2 | H2タグ |
Ad Inserter で設定した広告の表示(3番目のh2の前)
設定した広告のエラーなどの確認ができます。
AMP広告の場合
AMP広告は、[ADINSERTER AMP]セパレータを使う方法があり、その場合はAMPにチェックを入れません。
AMP広告は下のリンクを参照
設定している項目は青くなります。Misc→Displayを設定しているので青。(上の画像)
ウジェットの設定や表示するデパイスの設定ができます。
自動広告を表示する場合は、ヘッダーにAdsense コードを貼ります。
番号が赤 | 広告が表示される |
番号が紫 | 広告がウィジェットで表示される |
設定ボタンが青 | ヘッダーなどが設定されている |
Ad Inserter 以外で設定した広告も詳細(広告スロットID、広告のサイズ)が表示され、広告のエラーの位置が一目がわかります。
Ad Inserterの5番で設定したディスプレイ広告
Ad Inserterの2番で設定したAdsense の関連コンテンツ
テーマやウィジェットで設定した広告も表示される
次のページには少し複雑な設定方法も記載しておきます。
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