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変更する前にバックアップすることをオススメします。

画像最適化 EWWW Image Optimizer の設定/WebP

EWWW Image Optimizer WP プラグイン
EWWW Image Optimizer
WP プラグイン
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EWWW Image Optimizer

EWWW Image Optimizer は画像を圧縮したり最適化するプラグインです。アップロード時、または既にアップロードした画像もWebPファイルにも変換できます。

  • アップロード時に画像を圧縮
  • アップと―ド済みの画像を圧縮

画僧のアップロードの制限と最適化の制限

画像を圧縮するサイズの制限などはありませんが、悪用を防ぐためにアップロードは150MBの制限を設けており、150MB以上圧縮する場合はご連絡くださいとのこと。最適化は5分間の時間制限がありますが、5分以上かかることはないとのこと。

参考(公式サイト)

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EWWW Image Optimizer をインストール・設定

  1. プラグインの新規追加で EWWW Image Optimizer を検索
  2. インストール・有効化する

EWWW Image Optimizer の設定

左側の項目より設定→EWWW Image Optimizer をクリックします。

  1. 設定→ EWWW Image Optimizer をクリック
  2. サイトの高速化・保存スペースを節約、必要なものにチェックを入れる
  3. 今は無料モードのままにするにチェックを入れる
  4. 次へ

サイトの高速化・保存スペースを節約

サイトの高速化と保存スペースを節約にチェックを入れると次のようにオススメされます。不要なもののチェックは外し、必要なものはチェックします。

EWWW Image Optimizer
EWWW Image Optimizer

不要なもののチェックを外し、WebPにチェックを入れました。遅延読み込みはテーマで行っているので外します。

EWWW Image Optimizer
EWWW Image Optimizer

WebPへチェック後については下に記載しています。

メタデータの削除

チェックを入れておくと、画像の撮影場所や著作権、カメラの種類などすべてのメタ情報が削除されます。不要なものは削除してファイルのサイズを小さくします。

遅延読み込み

WordPress 5.5以降、遅延読み込みは標準機能となっています。WordPressの遅延読み込みと同時に利用しても問題なく動作し、更にWordPress 5.5では遅延読み込みできないブラウザもサポートしているとのこと。

遅延読み込みの設定は、テーマや他のプラグインでも設定できますので、他で設定している場合は必要はないです。

WebP に変換

WebP に変換する場合はチェックを入れます。WebP はGoogleが開発している次世代の画像フォーマットで、ファイルサイズが小さく、サイトの高速化を計れます。

WebPについて(下のリンクを参照)

幅と高さの上限

保存スペースの節約のためと、高速化のために、幅と高さの上限を決めておきます。

  • デフォルト 幅の上限1920px 高さの上限1920px

「埋め込みヘルプ」と「匿名の報告」

ダッシュボードにサポートのサイトへのリンクを貼るか否か、プラグイン改善のために匿名で使用状況のデータを送るか否かです。

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EWWW Image Optimizer で WebP に変換

WebPにチェックを入れると、下の画像のように注意書きが表示されます。 「Easy IO」をオススメされますが、無料のままで利用できます。「次へ」をクリックすると、WebPにチェックが入ります。

EWWW Image Optimizer
EWWW Image Optimizer

次へでWebPにチェックが入る

EWWW Image Optimizer
EWWW Image Optimizer

リトライルールを挿入する

  1. 設定の「基本」を開く
  2. WebP 変換にチェックが入っている
  3. WebP の配信方法 のリトライルールを挿入するをクリック
  4. 画像部分の色が変わる

リトライルールを挿入するをクリックすると簡単に.htaccessへ挿入されます。

EWWW Image Optimizer
EWWW Image Optimizer

「リトライルールを挿入」で挿入されない場合は、.htaccess へ貼り付ける

EWWW Image Optimizer
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WebP ルールが正常に検証されました

EWWW Image Optimizer
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一括最適化し、既にアップロードした画像をWebPに変換することができます。

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最適化

  • アップロード時に自動で最適化
  • 一括最適化
  • メディアで個別に最適化

画像はアップロード時に自動的に最適化されます。既にアップロードした画像を一括で最適化することができます。WebPを選択した場合、一括最適化でWebPに変換できます。

一括最適化

左側の項目からメディア→一括最適化

一括最適化は元の画像を変更するため、元に戻すことはできません。続行する前に、必ず画像のバックアップを取ってください。

  1. 一括最適化をクリック
  2. 最適化されていない画像をスキャンするをクリック

右側に選択項目があります。

  • 再最適化を強制(最適化された画像をスキップしない場合にチェックを入れる)
  • WebP のみ(WebP変換のみ行う)
  • 画像間で停止(0秒~30秒)

画像間で停止 最適化する数が多い場合、サーバーに負担がかかるのでチェックを入れ、秒数を指示します。

EWWW Image Optimizer
EWWW Image Optimizer
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画像が WebP で表示されない場合

画像は WebPで表示されているか確認する

WebPに変換されており、WebP対応のブラウザである場合に画像はWebPファイルで表示されます。

  • 表示されている画像の拡張子が「WebP」である
  • 表示されている画像を右クリック→保存で、拡張子が「WebP」である

画像が WebP で表示されない

画像が WebP で表示されない場合は、picture タグを使った書き変え方法を試します。

  • WebP の配信方法→<picture> WebP リライト にチェックを入れる

WebPに変換された画像(青枠・元のファイルは削除していない)

webp ファイル
webp ファイル